Who is coming?誰が来るの?


JOU(ダンス、東京・鹿児島)

「わくわく心躍る」ダンスで、人や地域をつなぐ舞踊家、コンテンポラリーダンス作家、武蔵野美術大学非常勤講師。プロからアマチュアまで幅広く、芝居や映画などでの振付指導も行う。即興人生の達人。FB odorujou

写真:木村雅章

上本竜平(ダンス、東京)

東京都八王子市出身。2004年に「仮設劇場になる海の家」の企画を契機にAAPAを立ち上げ、2007年より周囲の環境をあらためて意識する場としてダンス作品を創作。大野一雄フェスティバル2009、踊りに行くぜ!!Ⅱvol.1、Asia Pacific Impro 2、など国内外の企画に参加。2013年夏、日々の活動の場として東京・北千住に「日の出町団地スタジオ」をオープン。http://aapa.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金井隆之(音楽、マンドリン、ギター、パーカッション、東京)

音楽家(ギター/声楽)。合唱や古楽アンサンブルへの出演、ソロ制作(Kaleidophony)や演奏ワークショップ実施の他、映像・ダンス・美術との横断的な創作活動を展開。千代田芸術祭渋谷毅賞受賞(ゆるアコ)。Mozart Academy Tokyoメンバー。プロジェクトスクール@3331第1期修了生。都立日比谷高校、国立音楽大学卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所修了。kanaitakayuki.com

 

 大脇理智(ダンス、美術、山口)

映像エンジニア、メディアトゥルグ、ボディーワーク。1977年生まれ。YCAMInterLab.所属。05年ダンスユニット「ちくは」結成。独学で身体表現に取り組みインスタレーションやパフォーマンス作品を多数発表。メディア・テクノロジーと身体の新たな関係の追求、とりわけ身体表現を取り巻く主観的な情報と客観的な情報との差異を横断するためのツールや表現を生み出すべく模索を続けている。

 

 

イフクキョウコ(ダンス、山口)

 ダンサー。幼少より日本各地を点在し、2012年より山口在住。スタジオイマイチメンバー。2005年福岡でコンテンポラリーダンスに出会い踊り始める。ダンサー活動とは別に、「素ら」「ご近所計画」などダンスなどのパフォーマンスイベント企画も多数行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荻野ちよ(ダンス、鳥取)

琴浦町在住。2014年より地域おこし協力隊として京都から移住。コンテンポラリーダンサーとして国内外で活動を展開してきた経験を生かし、完全アウェイの鳥取において最愛の友人である文化やアートを通した町の活性化のため「八橋土俵会館」をオープン。直後の震災により建物の解体が決定。新たな拠点を探しつつ、明るくゆたかな未来に向けた町づくりに取り組む。

やぶくみこ(音楽ガムラン、パーカッション、京都)

1982年岸和田生まれ。京都在住。音楽家。アラブの太鼓ダルブッカやジャワガムランなどを演奏する。演劇やダンス、美術とのコラボレーションや環境と対話する即興音楽を中心に活動中。淡路島にて瓦の音楽プロジェクト進行中。京都の即興ガムラングループ スカル・グンディス主宰。http://mukubaynooto.jimdo.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辻たくや(舞踏、東京)

兵庫県淡路島で生まれる。が、父が転勤族の為その後、秋田(田沢湖)愛媛(今治)鹿児島(指宿)千葉(館山)に移り住む。実家は和歌山県那智勝浦。大学卒業後、演劇活動を始め、俳優大森博史の作品を中心に出演。2011年より友人舞踏家の勧めで、舞踏に出会い舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事。以後天狼星堂作品に出演。現在は東京都杉並に在住。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真: bozzo

 

中村理(ダンス、東京)

20歳で身体表現と出会い、現在に至るまでフリーランスでの活動を続けている。東に面白い企画があれば行ってソロ作品を披露し、西に心惹かれる出演依頼があれば行って全力を尽くす、南にまだ見ぬ仕事があれば好奇心のままに身を投じ、北にアツい祭りがあれば燃え尽きるまで踊り狂う。抜群の表情力を武器に、嘘のない身体について探求中。哀愁と滑稽さが信条。わからないものに出会いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝栄美希(ダンス、石川)

 

ダンサー・振付家 .1986年石川生まれ、幼少よりモダンバレエを石田翔湖に師事。 2008年日本女子体育大学にて舞踊学を修了。卒業後一年間国内外でフリーのダンサーとして活動しLaban Center(英)に留学。帰国後は東京に拠点を置き、Yokohama Dance Collection を始めとする国内外のコンペティションにおいて受賞し、また様々なフェスティバルに招聘されるなど、ダンサー・振付家として全国・海外で精力的に活動。コンタクト・インプロビゼーション団体「CI部」を立ち上げ全国で合宿やワークショップなどを開催する。2014年文化庁新進芸術家海外研修制度短気研修員としてポルトガルへ派遣される。北陸ダンスフェスティバルに注力することを決意し、2016年春に拠点を東京から石川県に移す。現在は石川県にて地方でのアートの役割について考え、活動を模索している。

山下靖史(ストリートダンス、兵庫)一般社団法人 CROSS 理事長、ダンサー、ダンスインストラクター、介護福祉士。一昨年、兵庫県豊岡市にて地域へダンスの普及活動を行うため、一般社団法人CROSSを設立。ダンス教室の運営、障害者施設でのワークショップ、出張ダンス教室の実施、地元豊岡のイベント出演・運営協力を主な活動としている。また、近畿圏を中心としたダンスバトルへ出場、ショーを行っている。

Ryotaro(音楽、アコーディオン、京都)

エレクトロニクスを融合したアコーディオン弾き。96年からナスノミツル (アルタードステイツ)、三条とおる (EP-4)らの[elements]に加入後、数々のアングラの巨匠達との共演を経て近年、梅津和時らと共に中山ラビのツアーメンバーを務める。またダンサー、パフォーマー等との共演を展開。ヨーロッパを中心に海外でのライヴ活動も精力的に行う。’10, ’11年と、coba主催のイヴェントに参加。’09年から京都木屋町UrBANGUILDのブッキング担当。早朝の三条大橋と猫をこよなく愛する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真:森下宏明

永井美里(ダンス、東京)

神奈川県出身。6歳よりバレエを始め, 2003年に英国ミドルセックス大学ダンス学部に入学し、コンテンポラリーダンスを学ぶ。帰国後、AAPAでダンサーとして活動する。リリーステクニックやコンタクト・インプロビゼーションの手法を軸に、柔らかなからだから生まれるダンスを探求している。現在は、AAPAが東京・北千住に運営する「日の出町団地スタジオ」(http://minori.aapa.jp/)を中心に、子どもから大人まで幅広くダンスを教えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

©photo Atsushi Koyama 

宮北裕美(ダンス、美術、京都)

各地でサイト・スペシフィック・パフォーマンスを展開するほか、近年はダンサーとして培ってきた固有の時間感覚や空間感覚を美術表現へと持ち込みインスタレーションの発表をしている。ART CAMP TANGO 2017ではパフォーマンスプログラムのディレクションを行う。http://miyakitahiromi.com 

 

 

 

 

 

 

 

 Tomo.(音楽、マリンバ、パーカッション鳥取)

マリンバを使って、クラシック音楽を基本とし、エレクトロニクスを取り入れた新感覚のジャンル、ポストクラシカルミュージックスタイルで楽曲制作、パフォーマンス活動をしている。また、プリペアドピアノをヒントにした「プリペアドマリンバ」のプロジェクトによって新しいサウンドの発見を広めている。最近では台湾での活動も著しく、アート作品との即興パフォーマンスを披露。映像作家やコーヒーショップとのコラボパフォーマンスなども好評を得ている。

 

古川彩香(ダンス、千葉)

英国にてTrinity Laban Conservatoire of Music & Danceのコミュニティダンス学科を卒業後、Edge Hill Universityのダンス・ムーブメント・サイコセラピーの修士取得。コンタクトインプロビゼーション(CI)や、Body Mind Centeringを学び非言語コミュニケーションとしてのダンス、身体性に関心を持つ。英国にて様々なコミュニティダンスのプロジェクトを通じ多種多様な人々へのインクルーシブなダンス指導を行い、身体の持つ可能性や心身統合としてのボディワークを研究する。短大非常勤講師、スクールカウンセラー。 www.ayakafuru.com

 

三島麻美(ダンス、島根)

島根県松江市出身。鳥取大学教育地域科学部芸術文化コース舞踊専攻卒業、同大学院地域文化分野修了。7歳よりジャズダンスを始め、大学時代にコンテンポラリーダンスやストリートダンスに出会う。卒業後はプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」専属チアダンスチーム「アクアマジック」に所属。(2010-2011シーズン)現在は地元でダンスチームを組みイベントなどに出演する会社員ダンサー。

 

高橋智美(音楽民族楽器他)

福岡県出身、鳥取市在住。6歳よりエレクトーン、12歳よりクラリネットをはじめる。中学、高校で吹奏楽部、大学でオーケストラ部に所属。現在は、童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」勤務。楽器用のこぎり、片手笛、鳥笛、おもちゃの楽器等20種類以上の楽器を使った演奏を幼稚園、子育てサークル、デイサービス、地域のお祭等で行っている。

 

仙石彬人(TIME PAINTING, Visual]京都)

2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス"TIME PAINTING"をはじめる。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストとのコラボレートワークを活動の場としている。 http://akitosengoku.blogspot.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊永洵子(ダンス、愛知)

1989年、神戸生まれ。幼少より踊り始め、これまでに平山素子・島崎徹・工藤聡・キミホ・ハルバートなど様々な振付家の活動に参加する。2011年より作品創作や、福島県復興事業に参加するなど、劇場に限らずダンスを届ける。現在、名古屋在住。

 

 

田中悦子(ダンス、鳥取)

地域のお祭り音頭と盆踊りが踊り始め。その後、鳥取大学ダンス部を経てダンスコング(鳥取モダンダンス愛好会)で踊り続け、2012年鳥取大学地域学研究科でインクルーシブダンスを学び修士を、2014年英国Trinity Laban Music & Dance Conservatoire でダンスのディプロマを取得。アヴィニョン芸術祭や英国拠点のAMICI Dance Theatre Campany の公演にも参加。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中沢れい(ダンス、三重)

即興コレクティブ・オービタルリンク主催。幼少よりバレエ、モダンダンスを始め、その後、舞踏、演劇、カポエイラ等を経て独自の世界を作る。愛知、三重など中部地方にパフォーミングアーツ亀山やスプーニングという国際的なプロジェクトを自力で立ち上げ、ヨシコ・チュウマ、メグ・スチュアート、ステファニー・マハを招聘。企画制作者としても注目を集めた。

 

 

 

 

 

 

 

上地正彦(音楽、バスクラリネット、マルセイユ)

1981年生まれ。キーボード、バスクラリネット奏者、作曲家。幼少よりクラシックピアノを学び、その後東京を中心にジャズやロックバンドでのキーボード演奏を経て、現在はヨーロッパで即興演奏を中心に演奏活動中。また舞台やアートイベントでの演奏や作曲、アーティスト、ダンサーとの共演も多い。2010年よりベルリン、2014年よりマルセイユに移住し、現在は自身のバンド「DAREDA」を中心に、アフリカンミュージックバンド、ヨーロッパ民衆音楽バンドでの演奏も行っている。Facebookページ: https://www.facebook.com/ueji.masahiko、Soundcloudページ: https://soundcloud.com/ueji-masahiko、DAREDAページ: https://dareda.bandcamp.com/

 

 ダミアン・ジローDamian Girot(音楽、ドラム、マルセイユ)

ノルマンディ出身、マルセイユ在住。カーン美術学校卒業後、2001年にマルセイユに移住しドラム活動を開始。ロックグループ(Gorobei、Jupiter Coconut Cyclone、Tonnerre Mecanique等)を中心に、ジャズグループでの演奏、2014年よりガムランオーケストラ(Bintang Tiga)の参加、また即興音楽シーンでの様々な音楽家との共演など演奏スタイルの幅は広い。現在は上地正彦とのデュオ(DAREDA)を中心に活動中。

 写真:bozzo

吉福敦子(ダンス、東京)

モダンダンス、クラシックバレエ、ボディワークを学ぶ。黒沢美香&ダンサーズのメンバーとして活動した後、1989年川口隆夫とATA DANCEを結成。共同で作品製作を行う。96年よりソロ活動開始。2011年より作品毎にユニットを組むUnitDance Bookshelf名義でグループ作品創りを開始する。美術家、音楽家とのコラボレーションも多数。動きの必然にこだわりつつ、観客の創造力に働きかける「書物を読むように行間を読み解くダンス」を信条に活動中。http://www.studiogoo.net/

金子泰子(音楽、トロンボーン、岡山)

トロンボーン奏者、作編曲。ジャンルにこだわらずに演奏活動しながら、即興表現に

関するアイディアを出し続けている。2014年に東京から岡山に移住。岡山県の公民館にて毎月「インプロビゼイションの会」と称して様々な表現方法で参加できる即興表現のジャムセッションを主催。不定期でワークショップ、発表会を企画している。ガトーリブレ(田村夏樹氏リーダー)メンバー。同バンドCD、LP「NEKO」が6月に発表される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石和田尚子(ダンス、東京)

幼少よりクラシックバレエを学び、高校ダンス部で創作ダンスに出会う。日本大学芸術学部洋舞コース卒業。振付作品がダンスが見たい!新人シリーズ5で観客賞受賞。 日本昔ばなしのダンス、とさか計画、DANCE NEST、WhenWhereDanceFestivalなどにダンサーとして参加。親子向けダンス公演や大学生への作品提供、子供向けイベントの振付なども行い、幅広く活動している。http://ishiwadance.blog.fc2.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐成哲夫(ダンス、東京)

劇場に限らず様々な「場」での即興的なソロパフォーマンスを軸に、他分野のアーティストやダンサーとの交流による作品の創作、演劇作品の振付、PV出演など活動。また国内外の様々な芸術祭、ダンスフェス等に参加。SPAC振付コンクール2001最優秀賞受賞。頭で理解も記憶も出来ない、思考が及ばない身体の状態にフォーカスし模索している。それは自分にとって新たな表現の一歩になり得ると感じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水彩香(ダンス、奈良)

振付家、ダンサー。近畿大学舞台芸術専攻でコンテンポラリーダンスと出会い碓井節子、森井淳、矢内原美邦の下で学ぶ。ヤザキタケシダンスラボLulu2期生として一年間活動。自身の死生観を軸とした作品を創作。失うことで生まれるものに焦点を当て、身体から聞こえる音を可視化させる振付を目指す。作品を通し、生きていることを、生きているうちに精一杯伝えたい。

 

市川まや(ダンス、大阪)幼少よりクラシックバレエを始める。大阪芸術大学修士課程修了。コンテンポラリーダンスのソロ活動を経て、劇団維新派に所属。その後、小学生から70代のダンサーが在籍するKyoto Dance Exchange(KDE)に参加、現在代表。2014年にアーティストインレジデンスでアムステルダムに滞在したのをきっかけにオランダに移住。JULI DANS FESTIVAL出演やKDEのオランダ公演を行う。この夏より日本に活動拠点を戻す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真:西岡千秋

木野彩子(ダンス、鳥取)

夏至祭主謀者。札幌東京パリロンドンたまに韓国ぐるぐる回って降り立つ鳥取。最近は踊るのも生きるのもあまり境目がなくなってきました。鳥取大学地域学部附属芸術文化センター所属。

https://saikokino.jimdo.com